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マッチングアプリでの、アラ環婚活

2019.07.23 11:11|婚活
あっという間に、半年過ぎてしまった。
この間にすごい大転換があって、記事の続きを書くどころではなくなってしまっていた。

結論を先に言えば、私は婚約を解消した。2019年4月30日、平成最後の日だった。
(ちなみに当初の入籍予定日は5/1だった)

だから「婚活ハッピーエンドブログ」的なモノ(笑)を、残念ながら現時点では書けない。

でもなんというか、すごく難易度の高い体験で、酷く悩んだし苦しかったけど、決して無駄なものではなかった(人生に無駄ナシ!)と今感じられているので、書いておく価値はあると思った。
ご興味のある方はお付き合いください。

↓2018年夏至の夕暮れ
2018夏至の空


今年2019年の夏はどうやら冷夏で、7月後半だというのに梅雨寒がずっと続いていたけれど、
忘れもしない昨年2018年の夏は、ものすごい酷暑だった。
そして前記事に書いたように、昨夏の私はひどく消耗していた。

父の逝去1周年も過ぎ、表面上は穏やかな日々が戻ってはいたけれども、介護疲れがいつまで経っても回復しない実感があった。
その原因は、もっと疲れ果てた母が共依存の相手を失ってバランスを崩し、今度は私に依存するようになり(もちろん無意識)、そしてその母を介護するにあたって、パワーを奪われないようにする攻防戦を繰り広げてしまっているからでもあった。

更に私自身介護の日々を通じて仕事のペースが変わり、年齢に合った新しい業態を考えていかなければならない時期でもあると感じていたが、
ある波動測定で「あなたは今、8%しか生きていない」と言われるほどの、カスカスぶり(;д;)だった。

消費税だって10%になろうとしてるのに、8%ってなんだそりゃ、本体価格はどこへ行ったんだ?状態。゚(゚´Д`゚)゚。

だから、日々をこなすのに精一杯で、簡単に新しいアイディアが出てくるような状態でもなかった。
でもまぁそういう時期もある、と受け容れるしかなかった。

独立してもうすぐ20年、楽しんでいたけど無理してきた部分も大きいので、自分の世話に手が回らなかった部分があり、歪みが出てしまったことの調整期間と考えるようにした。
そのために婚活というのは必要なテーマなのだと思っていた。

でもそのためのアクションを起こす(パーティーへ行くなど)には、殆どの場合は土日を半日以上は費やすことになるのだが、仕事をこなしながら猛暑の中へ外出するという暴挙は、体力的な危機も感じて自粛することにした。

その代わりに始めたのが、マッチングアプリ。
出かけなくて良い、空き時間に出来る、これが助かると思った。

そこで婚約までした彼と出会ったわけだが、出会うまでも結構大変な道のりでもあった。
仕事の片手間ではあったのだけど、一生の相手を探すには当然相当なエネルギーを使うのである。
そして何よりも、普段ほぼ引きこもり気味で隠れ家営業している私にとって、「数千万人」規模に自分の顔とプロフィールを晒すストレスは凄いものだった。

マッチングアプリについては今年になってすごく充実した情報サイトができていたのでご参考までに。
マッチングアプリなび

私は上記サイトの上位3つのアプリを使い、約3ヶ月間でメールは1000通以上来たし、イイネ!は合計500くらいはあったと思った。(記録していたのだが、既に紛失)
特にPairsはずっとプライベートモード(こちらからアプローチした人にのみ自分の顔を出す)だったが、性格的に自分からは全然アプローチできず埒があかないので、最後の2週間だけ公開にしたら14日間でイイネ!が88きた記憶がある。

アラ環の私ですらそうだったから、いまどきの適齢期で「映え写真」をアップできる女子だったら、ものすごいことになるんだろうなー!と思った。

マッチングアプリは写真と自分の文章でプロフィールを公開するものだけど、パーティーでいきなり本人に会うよりも、昭和なお見合い釣り書きよりもエネルギーが伝わるので、人となりがよくわかるように感じた。今の時代に合っているツールだと思う。
それでお互いにピンときたらメッセージをやりとりし、合意したらリアルに会う、という形である。

まずはどうやって進めるかというと、最初のメールは殆どクズなので基本スルー。
明らかに不特定多数に同じ文章をコピペしてる人はすぐにわかる。真面目なメールでもNOと思ったらスルーでOK。悪質なイタズラメールは運営側に連絡する。

私は勝手がわからなかった最初の数日は、いろいろ考えて婉曲な表現でお断りメールをしていたら、
「その気あるんですかないんですか!?一体どっちなんです?」とイラっとした返事をぶつけられたことがあり、その対応に、無いなー!と思いながら、
「不慣れで申し訳ありませんでした。NOです。」と伝えると、
「それならスルーするのが礼儀です」と、以下クドクドと長いお説教メールをされたことがあった。

お説教はイヤだったが、そのとおりだと思った。男性にとって女性にNOを言われることはプライドを傷つけられたと感じるだろう。
更にはそういう相手にクドクドお説教することで、上司モードなプライドを満たすこともしているようだ。

私は顔写真を出していない人は、どんなに良い文章や良いスペックが書いてあってもスルーした。仕事上出せないという人もいるのかもしれないけどどうなんだろう? 本気度は伝わらないと思う。
顔を出していないのに「既読スルーはやめてください!」的な懇願メールもあったので、ではお顔写真お送りいただけますか?と返事したらスルーされたこともあった。本当に人となりが反映するのでわかりやすい。
反応することはエネルギーを使うし伝わるし、そこでまたこちらも消耗するので、基本スルーでよいと思う。

それで1000通以上のうちの貴重な数人とやりとりが始まっても、いきなりラインを聞いてきたり(運営側の管理が及ばないアプリに誘導してセクハラとか、あるらしい)、メッセージ回数を重ねても全く盛り上がらずに自然消滅した人もいたし、返事が即時の人や1週間かかる(笑)人とかもいて、いろいろだなーと思っていた。

最初にすごく熱心なメールをくれた人に応えていて、やりとりはさほど盛り上がらなかったけど会いましょうということになり、公務員だった相手の休みに合わせて土曜の昼に決め、こちらは仕事をクローズして出かけたのに相手が来ない、
つまりトンズラされる事件があり、これは本当に参った。
待ち合わせ場所から私が連絡を取った時には既にブロックされていて、本当に失礼極まりない事故物件公務員氏だった。

やっぱり嫌になったとか気が進まないとか、何があったにしても、寝坊したとか、体調が悪いとか理由なんて何でも良いから連絡をするのが、社会人として最低限の礼儀だと思う。
時間を切り売りする自営業者の私にとって、まさに時間ドロボー!で、本当に消耗した。
以前の記事にも書いたけど「時間感覚が合うかどうか」「相手の時間を尊重できるかどうか」がどれほど大切かということを、本当に認識したのである。

運営側に連絡し、その人は処罰対象となったはずだが、具体的にどうなったかはこちらには知らされない。
そういう人としかご縁がなかった、というのが昨夏の「8%しか生きてない生命体(汗)」だった私であった。
「蔑ろにされる」、というのは現実的にカスカス、つまり消耗しきっているし、自分で自分を蔑ろに扱っている、という状態を反映していたのだろう。

そしてマッチングアプリをおすすめするということでは決してないのだけど、出会いがなかなかない人にとっては、普段の生活では絶対に出会えない人に出会う、時代に合った一つの手段だとは思う。
でも私が今後もう一度コレを使うかどうかは、ちょっとわからないが(笑)

つづく。
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光の鍼 治療室Pieria<ピエリア>主宰(世田谷区奥沢)
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